栄養素 ”ビタミンC”について
(2017年12月1日)
寒い日が続く今の季節、風邪の予防対策として色彩りも鮮やかな"にんじんのオレンジ煮"をご紹介します。
今回は、柑橘類に豊富に含まれる“ビタミンC”についてお話します。
- メニュー
- ご飯
タラの香草ムニエル
にんじんのオレンジ煮
カリフラワーサラダ
バナナ
- ビタミンCは皮膚や粘膜のコラーゲン合成に必須な栄養素です。
抗酸化作用がある為、体の中で細胞を保護する役割があることから、風邪予防の効果が期待できます。
"にんじんのオレンジ煮"は色彩りも良く、程よい甘さの為、にんじんが苦手な方でも食べやすい一品です。
引用:厚生労働省/健康・栄養科学シリーズ 基礎栄養学 奥恒行 柴田克己
栄養素 ”ビタミンD”について
(2017年9月1日)
ビタミンDが豊富に含まれている秋が旬の食材「きのこ」。
今回は、”きのこ”を使ったメニューとビタミンDの栄養をご紹介します。
- メニュー
- ご飯
お味噌汁
ホキのパン粉焼き
きのこソテー
千枚漬け
キウイ
- ビタミンDには、カルシウムやリンの利用率を高め、血液中のこれらの量を正常に保つ作用があります。また骨や歯の形成に役立ちます。
人には紫外線の照射によってビタミンDに変わる物質が体内にあるため、適度な日光浴も大切になります。
引用:新・櫻井総合食品辞典
厚生労働省
栄養素 ”カリウム”について
(2017年7月19日)
夏が旬の”ズッキーニ”を使った「夏野菜カレー」をご紹介します。
さらに、ズッキーニに含まれる栄養素”カリウム”についてお話します。
- メニュー
- 夏野菜カレー
盛り合わせサラダ
福神漬
オレンジ
- カリウムは、人体に必要なミネラルの一種で、ナトリウムと相互に作用しています。
体内の塩分量を調節し、腎臓から尿中への老廃物の排出を促します。また、体内の水分調節や筋肉の収縮を正常に保つ働きをします。
成人の1日の目安は、男性2,500mg、女性2,000mgです。適度に摂取するようにしましょう。
※腎臓病のある方は、摂取量に注意が必要です。医師に相談の上、摂取してください。
【目安】
ズッキーニ1/3本(50g)→ 160mg
盛り合わせサラダ → 124mg
オレンジ2切れ(50g) → 90mg
引用:中島洋子(2016)「栄養の教科書」新星出版社
厚生労働省
栄養素 ”DHA”・”IPA”について
(2017年5月19日)
今回のメインメニューは、全国的にも春が旬の「鯵(あじ)」を使った"南蛮漬け"。この鯵に含まれる”DHA”・”IPA”という栄養素についてお話します。
- メニュー
- ご飯
鯵の南蛮漬け
卵ときくらげの炒め物
マッシュ南瓜
キウイ
- 鯵などの魚油に多く含まれる栄養素を”DHA"・"IPA"といいます。
これらは、中性脂肪を低下させ、動脈硬化や血栓などを予防します。しかし、酸化されやすい性質があるため、抗酸化作用のあるβ-カロテンを含む南瓜と一緒に食べると効果的です。
引用:中島洋子(2016)栄養の教科書 新星出版社
厚生労働省
ひな祭り
(2017年3月3日)
メインは、具だくさんで彩り豊かな『ちらし寿司』。
盛り付けには、菜の花やいくらなど色とりどりの食材を使用し、春を迎えるウキウキした気分をイメージしました ♪
デザートには、花型の三色ゼリーをご用意。
寒い日はもう少し続きますが、日々近づく『春』を感じていただけたでしょうか。
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常食
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ミキサー食
- メニュー
- ちらし寿司
揚げだし豆腐
冷やしうどん
菜の花ゆずみそ和え
いくら
三色花ゼリー
節 分
(2017年2月3日)
香ばしく揚がった天ぷらの盛り合わせをメインにご用意しました。赤鬼の顔をモチーフにした和菓子がかわいらしく、 一気に節分の雰囲気が盛り上がります。おいしく食べて、福を呼びこむことができたでしょうか?
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常食
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ミキサー食
- メニュー
- 助六寿司
そうめん汁
天ぷら盛り合わせ
菜の花の辛子酢味噌かけ
甘酢生姜
節分の赤鬼ねりきり