- 回復期リハビリテーション病棟
- 車椅子収納スペース、専用トイレ、洗面台を各病室ごとに設けています。また、不慮の事態に備え、病室から廊下に至るまで、衝撃吸収性の高い床材を使用していますので、安心してリハビリを受けることができます。
札幌市厚別区の基幹病院として、内科・消化器内科・循環器内科・リハビリテーション科・歯科・医療療養型のサービスを提供しております。
当院内に平成28年「札幌リハビリテーションセンター」を新設しました。回復期リハビリテーション病棟を108床へ増床、リハビリテーション科専門医師と回復期リハ専門看護師、介護職員、リハビリテーションセラピストも増員し、回復期から退院後の生活期リハビリテーションを提供いたします。
身体面の機能回復や日常生活の基本能力(起き上がる、座る、歩く等)を最大限に引き出すため、関節可動域拡大、筋力トレーニング、レッドコードエクササイズの他、神経麻痺からの回復を促す訓練を提供しています。
”その人らしい生活”を営むことができるように諸機能の回復、残された身体機能を最大限に活用し、様々な作業活動(日常諸活動、家事動作等)という手法を用いて支援していきます。
病気や事故等により、失語症や構音障害となり、人と話がうまくできなくなってしまった方に対し、残された機能を活かしたコミュニケーションの支援や、回復のための治療を行います。